文章プロジェクト第二話
今までは仲のいい友達と一緒に何か物事を行うことが多かった。
でも、仲の良かった友達とクラスが離れてしまい、1人になった。いわゆる、ぼっちになったのだ。
その時は「1人だし自分のやりたいことをやろう。」と、自分に正直になろうっと思った。
それで、私はそうじの班の班長に立候補した。
しかし、班長になったことが仇となってしまったのだ。
そうじの時間は給食が終わったあとであるのだが、私は食べ終わるのが遅いほうだった。
そんなある時、班のメンバーの1人がこう言ってきた。
「お前、班長なんだからはやく食べろよ。」
この時は何も感じなかった。
次の日だったかな?また同じことを言われた。
今度は1人じゃなかった。
2人で言いに来た。
また次の日もやって来た。
人数が増えている。
日が経つにつれ、どんどん人数は増えていく。
最終的には、もう何人に言われたかわからないくらいの人に言われ続けた。
耳にたこができるかと思うくらいだった。
その結果、トラウマになり私は誰かと一緒に食事ができなくなった。
ここから私の精神は崩壊していく…
written by ぐっぴー